■レックスのミラーの取り付け 

ワークスのGrAのレガシィって国内とは違うタイプの小ぶりでスマートなミラーが付いてました。
レプリカしててもここだけは形状が明らかに異なるのが気になっていましたが、それはヨーロッパ仕様なのか、それとも他の何かの流用なのかずっと分からず状態でした。それがスバきち集団fORfLATのみなさんのおかげで判明しました。なんと軽自動車レックス(KH型)のものだったのです。

←同じだ!→

レックス用なら入手簡単、価格安価、こりゃ付けるっきゃない!

というわけで解体屋で左右2千円で入手。レックスの三角のミラーベース部は小さすぎてそのまんま付かないので、レガシィのフェンダーミラー車用ガーニッシュ(正式名称=カバー/ガセットアウタ)を使用しました。
(レガシィのフェンダーミラー車なんて見たことある?)
フェンダーミラー車用ガーニッシュはディーラーに注文し、片側で¥3,300(メッキモール、ラバーモール等が付いていて意外と凝った造りで値段もそれなり)でした。
追記:片側4390円!(税別)に値上げされてました。すごい値上げ〜。(JUN.2004)

レックスのミラーは黒の成形色だったら良かったのですが、ホワイト塗装品しかなかったので、黒に塗るよりはカーボン調フィルムを貼ったほうが変わり映えもするし、いいかなと思い、ドライヤーで伸ばしながら貼りました。(難しいっすよ)

ミラーはガセット(ドアミラー取り付け部のフレーム)に直接固定したいところですが、ウインドウの昇降がからんでくるため、そう簡単にはいきません。
試行錯誤の末に、レックスのミラーの3本の固定ビスのうち下の2本はガーニッシュだけに固定し、上の1本とガーニッシュの固定ビス2本でガセットに固定することにしました。(上の1本はもともとの取り付けビスの位置)

このクルマはTYPE-Rなのでリモコン無し手動ドアミラーだったのですがそれでも外したミラーはかなり重く1個1.4kg位ありました。対するレックスのミラーはたったの約400gで左右で約2kgの軽量化になりました。なお、純正電動ミラーはおよそ1個1.8kgです。

どうですか?ずいぶん軽快になったでしょう?一回り小さくなっても視界は充分確保されます。角度調整がミラーごと動かすんで、ミラーを倒すと角度調整やり直しになっちゃいますけど。リミッターが効くくらいスピード出すと風圧で倒ちゃいそーですね。

アフターレポート
取り付け後、夏冬を越え10ヶ月ほどたちますが耐風圧、振動やカーボン調フィルムの耐久性など、問題なしと判断しています。(APR,99)

この作業、デカルコにて承ることも出来ます。詳細はお問い合わせください。

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