■リアバルクヘッド補修&鉄板溶接補強 (AUG.98)

 リアバルクヘッドの一部にクラックが(写真矢印部)入っちゃってたのでその補修と、開口部を鉄板で塞ぎ溶接して補強してもらいました。

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 見映えはあまり良くないけど鉄板全周にわたって数え切れないほどガッチリ溶接されてます。室内側の白い横バーは市販状態からあるものですがこれにもしつこく溶接してあります。
 アルミ板で作ると溶接できないのでリベット止めになるが、しかし他の部分がガッチリ補強してないとリベットが飛んじゃうそうです。費用は約5万円(クラック補修含む)でした。もちろんこの上にリアシートもつきます。

■インプレッション
 今までロールバーを付けたりタワーバーを付けたりしても体感的ボディ剛性は「変わったような気がしないでもない?」といったレベルでしか感じられませんでした。今回はちょっと街角を走っただけでも、「おおっこりゃちがうぞ!リアが硬い感じがする!」といういい感じでした。その後、某テストコース?を走ってみると…

 結論からいうと奇跡のように攻めやすい(誉め過ぎ?)、良く曲がるクルマになっていました。

 まずステアリングの反応が怖いほどシャープです。しかもクルマの挙動が(特にリアの)手に取るようにわかります。リアの剛性が上がり結果的にリアのスプリングレートを上げたのと同じような感覚ですが、だからといってリアが流れすぎたり跳ねたりということもありません。
 ジムカーナ用リアパッドを入れてもなかなかブレーキングドリフトできなかったのが、リアの剛性が上がった事によってでしょう、いい感じでできちゃいます。
 姿勢が出来てしまえばアクセル全開でもほとんどアンダーステアは出ないしコーナリングラインをインに修正したければアクセルオフでタックイン、それでも足りないか、すでにアクセルオフだった場合はブレーキをドン!と短く踏んでやれば更にインを向いてくれます。その後はほとんどアクセルべた踏みでいいんです。リアが微妙に横にスライドしてくれて曲がるのを助けてくれます。
 タイトコーナーでは多めにステアリングきって全開くれるとFR的に若干のパワースライドもします。(前後LSDが効いている)

 以前からその特性はあったのですが、今回よりハッキリ、分かりやすくなってもう自由自在にコントロール出来るのです。走ってるうちにだんだんアクセル全開か全閉のどちらかになってきました。つまりブレーキングとターンインのとき以外はほとんど全開で走れるようになったということです。(走ったコースがタイトコーナーが少なかったというのもあるけど)
 こんな感覚は初めてでエンジンパワーの不足を感じてしまいました。それにしてもリアの補強でこんなにも変わるものなのか、全く驚きました。自分の運転が上手くなったような感じで、もう嬉しくって。

 やっぱ、つっぱり棒(タワーバー)程度じゃだめだねぇ。

■補足 (29.NOV.01)
 鉄板の厚さは約1.5mm(実測値)です。
 バルクヘッドを溶接で完全に塞ぐと万一燃料ポンプがトラブって脱着-交換になった場合、非常にやりにくくなる、可能性が一部で指摘されています。が、KITサービスさんにエンジン積み替えを機に燃料ポンプを交換してもらいましたがほとんど問題無かったそうです。
(燃料ポンプにアクセスするにはリアバルクヘッドのすぐ後ろ、トランクルームフロアの長円型のカバーの所から行います)


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